秋の味覚と言えば、秋刀魚の塩焼き、お刺身、戻り鰹のお刺身、マツタケの土瓶蒸し

などさまざまな食べ物が美味しい季節です。まずさんまですが、塩焼きのはらわたの部分は他のみと合わせて、大根おろしにおろししょうがポン酢を加えればお酒のつまみになります。お刺身は油の乗ったあの味には、舌を巻く美味しさです。それにも増して美味しいと思うのは、戻り鰹のお刺身です。

私の生まれ育った地方では、鰹と真珠とイセエビ、鮑などが有名ですが、私的には、初鰹より戻り鰹のほうが、美味しいと思います。

変わった調理法ですが、秋刀魚は開いたものを押し寿司にしたり(これは、伊豆、下田でも食べたことがあります。)鰹では、刺身状のものを漬けにしてオオバ、生姜などを酢飯と合える手ごね寿司や、後、タタキですが、土佐、高知のものとは、少し違います。どちらかと言うと、なめろうに近い、感じで鰹の血合いを味噌、オオバ、生姜、などと混ぜて包丁で叩く、のをタタキといいます。

マツタケは、高価なものなら手で裂いて、七輪で炙ってしょうゆとかボスで食べるのが、おすすめですが、輸入物で香りの薄いものは、マツタケのお吸い物を少し混ぜるなどして、三つ葉、エリンギなどと一緒に、土瓶蒸しにするのがいいと思います。

マツタケご飯もこの方法でいけそうに思います。他にも柿や梨、栗などいろいろあって、食べるものを選ぶのに、困ってしまうくらいです。

運動が苦手な私はついつい食べ過ぎてしまいます。適度に運動しなければ、また主治医に注意されるので、こまめに体を動かします。

食欲の秋に食べ過ぎない方法は、早食いを防いでよく噛むことを意識して食べましょう。

一口30回噛むことで、食欲を抑える効果が期待できます。